てんかんによる交通事故を起こさないために

脳の病気であるてんかんの発症年齢

てんかんは突然発作が起こるという恐ろしい脳の病気ですが、薬を服薬することによって予防することができます。ですから、てんかんがあったとしても普通に生活することは十分可能です。しかし、まだ幼い年齢の子供でも起こることがあるため、てんかんをもっている子供がいる家庭では注意が必要になってきます。そこで、てんかんはどのくらいの年齢からおこるのかというと、およそ新生児期から学童期に発症することが多いといわれています。ですから、年齢で言えば2歳から3歳くらいになります。ただし、この頃にてんかんを発症した症状は成人になるとほとんど改善されるといわれているので、あまり落ち込む必要はないということが言えます。では、もしてんかん発作が起こった場合にどのように対処をしていけばよいのかというと、まずは落ち着いて対処するということ、安全を確保すること、気道を確保するということ、見守るといいうことなどが大事になってきます。落ち着くということに関しては、てんかん発作の場合はある程度の時間が経過すればおさまることが多いので、あわてて救急車を呼ぶ必要がないケースがほとんどですから、落ち着いて見守るということが大事になってきます。安全確保については、発作が起こった時は、歯を食いしばって舌を噛み切ってしまうこともありますから、口にタオルを入れてあげたりして対処します。脳が意識を失った状態では、転倒をしたりすることがあり、気道確保については、発作中は脳の神経の動きに乱れが生じるため、けいれんなどの症状が起こることがありますが、この時に呼吸が止ってしまう恐れがありますから、気道を確保するように下あごを上に向けてあげるようにします。