てんかんによる交通事故を起こさないために

てんかんは頭痛や顔に症状が出ることもある

てんかんは、脳に対して過剰な電気信号が送られることによって生じる病気のことを意味します。この電気的な信号の反応にはいくつかの種類が存在し、それによっててんかんの種類も分類することができます。そのため、てんかんで頭痛がしたり顔に症状が出ることもあります。例えば、てんかんによって意識障害が発生したり手足の痙攣が生じるようなことがあるため、一つの種類で分類することはできません。この場合、顔に痛みや頭痛を感じることもあれば顔や頭痛がしないこともあります。
では、具体的にどのような種類のてんかん発作があるのでしょうか。
これは、大きく分けると部分発作と複雑部分発作の二つに分けることができます。部分発作と呼ばれる症状は、電気的な信号によって過剰反応する部分が一部に限定されることを言います。意識がはっきりしていると単純部部分発作と言い、意識障害が伴うことを複雑部分発作と言います。また、部分発作の中でも限定された部分が過剰に反応するため、結果的にそれが身体全体の発作に繋がることはあります。こうした例外的な種類があることも知っておきましょう。
反対に、複雑部分発作の場合には本人の意識がないため周囲の人間が気をつけないとその症状を止めることが困難になります。意識がないため患者自身は記憶がなく、どのようにしてその症状をとめることができたのかも覚えていません。
当然ながら、てんかんはこれらの症状ごとに分けて考えなくてはいけません。脳に対する電気信号の違いはMRIなど脳を調べることができる機器で詳細に診断することが可能です。そのため、本人や周囲の人間で心当たりがある人はすぐに病院で脳を診てもらう必要があるのです。