てんかんによる交通事故を起こさないために

てんかんの大発作と小発作の違い

てんかんをもっている人は、たまに発作が引き起こされて、中には意識が消失してしまったり、手足が震えてしまうといった症状が起こることがあります。なぜ、このような現象が起こるのかというと、脳内にある神経ニューロンが突然電気刺激が起こることにより発作が起こると考えられています。そこで、てんかんの症状にはいくつかありますが、大きく小発作と大発作に分けることができます。まず、小発作については、短い時間だけ意識がなくなるものであり、けいれんなどの症状は現れることはありません。意識を失っている間は、周りが声をかけたりしたとしても答えることができません。周りから見れば、ただボーっとしているように見えるかもしれませんが、実は意識を失っている可能性があります。てんかんの大発作については、意識が消失し転倒したり、けいれんが起こったりします。意識が戻った後もしばらくは頭痛やふらつきなどの症状が残ることがあります。また、大発作が起こると筋肉が硬直して、筋肉が動かなくなってしまいます。このようにてんかんには小発作と大発作というものがありますが、たとえ小発作であったとしても大発作に発展する恐れがありますから注意が必要になってきます。てんかんがある場合は、小発作であっても大発作であっても意識が多かれ少なかれ失われてしまう恐れがありますから、ケガなどの二次的な問題に注意する必要があります。例えば、道を歩いている時に突然てんかんに見舞われた時は交通事故の危険性もありますから、注意が必要になってくるということが言えます。てんかんの場合は、ある程度薬で抑えることができますから、薬は飲み忘れないように服薬することが大事になってきます。